こんにちは女児です。
今回はクルスタの☆2キャラ、朝比奈コハルコが魔女なのかについて考察していきます。
※当記事はコハルコのキャラストーリー、その他イベントストーリーのネタバレを含みます。
前提解説
朝比奈コハルコについて
朝比奈コハルコのプロフィールは下記の通りになっています。
学生ながらプログラミングの天才で、
DISCの星騎士用アプリの開発や、シミュレーターのメンテナンスなどを行っている。
さらには放送委員会の委員長としてオペレーターも務める才女。
その素顔は家族想いの女の子。(キャラ紹介文より引用)
新星学園3年 放送委員会所属(委員長)
種族:人間
守護星:コルネフォロス
このゲームにおける初の討伐イベント「守護天使だって働きたい!」にて初登場。☆2の人間キャラです。
クロト君が通う新星学園の(クロト君から見て)先輩、サーシャさんと同学年になります。
キャラ紹介にもある通りプログラミング、というよりハッキングの天才で、ホワイトハッカーとしてDISC(作中のスマホのようなもの)のアプリ開発や、新星学園のシステムの防衛を行っています。
キャラストーリーやストーリーを見ての印象は「面倒見の良い、かわいいところもあるお姉さん」といったところ。あとエロい。
普通にいい人で、こんな優しいお姉さんが魔女なわけないだろ! と思うかもしれませんが魔女であることを匂わせるような証拠が多々存在しています。
では早速下記より解説……したいのですがネビュラや魔女についても軽くだけ説明しておきます。
ネビュラについて
世界を再構築する「リクリエ」を阻止することを目的として結成されている組織で、三界のどこにも位置しない「魔女の森」に住んでおり、星力を扱う星騎士とは違い、魔力で戦います。
今回の考察において重要なのが魔女は魔女の森から生まれ、女しか居ないということ。また、新星学園など人間界に調査員が潜入しています。
詳しいところはメインストーリーを見てもらえればと思いますが、上記だけ抑えていれば大丈夫です。
魔女疑惑について
下記より、コハルコが魔女であると匂わせるような要素について解説していきます。
公式Twitterのツイート
来たる2023年8月20日、公式Twitterより下記のツイートがされます。
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— ティンクルスターナイツ公式 (@starknights_PR) 2023年8月20日
祝🎉登録者数50万人突破!
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50万人突破を記念して、
チームくまさんよりお祝いイラストが到着しました🎉
皆さんの個性がバッチリ1枚に収まっております!
こちらぜひご覧下さい✨
#クルスタ #ティンクルスターナイツ pic.twitter.com/8D9o4EVlpK
ツイートの内容は50万人達成イラストの投稿と、至って普通なのですが問題なのはその絵の内容。さも当然かのようにネビュラ勢(アイリーン、イニシュ、セドナ、クラウディア)に混じって写っているコハルコ。
このツイートを発端にコハルコ魔女説が(一部)クルスタファンの間で流布され始めます。
実際、この後ネビュラに関するイベントが開始された背景を鑑みても魔女勢を集めたイラストにコハルコがいるのは異質で、コハルコが魔女であることを示唆していると思われても不自然ではありません。
というかコハルコと魔女に何の関連もなかった場合、このイラストのコハルコはなんとなく戦闘服が似ているから一緒に写されたということになります。普通に気まずいだろ。
戦闘服
ネビュラ出身のキャラは(総帥のクラウディアを除き)とんがり帽子をはじめとして世間一般の認識する「魔女っぽい」衣装を身につけています。
コハルコも衣装だけを見ればネビュラ勢と並んでも違和感のないまさに「魔女っぽい」服を着用しており、こちらも何か関連性があると見てもおかしくありません。
ハッカーとしての通名
コハルコのキャラストーリーにて明かされるコハルコのハッカーとしての通名(というか勝手にそう呼ばれるようになっただけ)として「ジャスティスウィザード」というものが出てきます。
これは直訳すると正義の魔術師(魔法使い)となり、これまた魔女っぽさを匂わせるネーミングとなっています。
イベントストーリー「モンスター捕獲作戦!」
2023年8月末に開催されたストーリーイベント、「モンスター捕獲作戦」において下記のようなやりとりがあります。
ネビュラのスパイとして潜入しているリーリアとコハルコが2人で行動しているシーンなのですが、このイベントに魔女以外のキャラは主人公のクロトに黒幕である環とコハルコしか登場しません。
登場しただけじゃんと言われればそれまでなのですが、スパイと2人きりで行動していたことが純粋に怪しいですし、魔女メインのイベントに1人星騎士として登場したのは公式からの匂わせ・・・と思えなくもありません。
コハルコの出自
コハルコのキャラストーリーにて明かされる事実として、コハルコが家族と血がつながっていないという設定があります。
上記からわかる通りコハルコは両親から教えられる形でその事実を知っており、物心がつく頃には今の両親に引き取られていて、コハルコは本当の親や引き取られる前の自分が住んでいた場所を知らない可能性があるということになります。
上記までの通り1つ1つの証拠をもってすれば大したものではないですが、並べてみるとかなり多くの”匂わせ”要素があることがわかるかと思います。
魔女説に対する反証
コハルコが魔女であることを匂わせるような描写がある一方、彼女がやはり人間であるということを裏付けるような証拠もあります。
種族が人間
まず最も単純な理由です。ただ本人が知らない、隠しているという可能性もあり、種族が人間と表記されているからと言って魔女ではないということではないかもしれません。
守護星を持っている
ネビュラ勢は全員守護星が「なし」となっており、星力ではなく魔力で戦います。
(ちなみにリーリアは少し特殊で、守護星が月となっていますがカードには「None」と書かれています。)
コハルコに関しては守護星コルネフォロスの力を用いて戦闘をしており、魔女が星力を使っている描写はないため、やはりコハルコは根っからの魔女ではないように思えます。
(とはいえ、描写がないだけで可能である場合も考えられます。)
魔女特有の魔法陣がない
魔女は下記の通り六芒星のような魔法陣を持っています。
一方でコハルコの魔法陣を見ると、他の光属性キャラと同じ魔法陣を持っていることがわかります。
ただ、リーリアも同じ魔法陣を持っているためこれを持って魔女ではないとは言えないかもしれません。
(ちなみにリーリアは銃先に六芒星があります。凝ってますね。)
上記を踏まえての考察
上記までの情報をまとめた上で、ここからは私個人の考察となりますが、
コハルコは魔女ではないが、ネビュラ(魔女)と何かしらの関連を持っていると思います。
もっと言うならばコハルコ自身は知らないが、そのルーツに魔女が関連しているとも思います。
魔女ではないが、魔女との関わりがある?
まず魔女ではないという部分についてですが、やはり種族が人間となっていること、守護星を持ち星力を使っていることから人間である確率が高いと思っています。
それでも本人が感知していないだけ……という可能性はありますが、別バージョン実装時などのメタ的な所からも可能性は薄いと思っています。
そして魔女と関連を持っているという部分ですが、やはりさすがに匂わせが多いように感じます。特に両親と血がつながっていないという設定は他のキャラ(クロト、ヴィーナス、フェニエルなど)でも出てきますが、それぞれにその設定を生かしたバックボーンがあり、コハルコに関してもただ出てきた設定とは考えにくいです。
個人的考察
では魔女ではない、でも魔女に関連があるとなるとどういったことが考えられるでしょうか。
それはやはりコハルコが今の両親に引き取られる前、魔女に育てられていたということになると思います。そのような状況になるとすれば、下記のような状況が考えられます。
①コハルコは魔女であったが、コハルコが物心がつく前に、魔女の森から追い出された
②コハルコは人間の子で、魔女に育てられていたが何らかの理由により今の両親に引き取られた
③コハルコは魔女と人間のハーフで、魔女もしくは父親に育てられていたが、何らかの理由により今の両親に引き取られた
まず①ですが、そもそもネビュラは秘密組織であり、純血の魔女を追い出す理由がないためこれはあり得ないと思います。
そして②と③ですが、この2つのうちのどちらかである可能性が高いと思っています。
ということでここからもう完全に私の妄想になりますが②の場合は心優しい魔女が孤児を拾って育てていたものの、組織にバレてしまい泣く泣く今の両親に引き渡したといったところでしょうか。
③の場合は魔女と人間の男性が子を成し、どちらかが育てていたものの何らかの事情があり今の両親に引き取られたという感じになりそうです。いいですよねこういうの。この説は完全に私の趣味です()。
ただ戦闘服が魔女っぽいことや種族が人間であることもハーフであれば説明がつくので、意外といい線行ってるかもしれませんね。
と、いうことでコハルコの正体に関する考察でした。いかがでしたでしょうか。個人的にはまあ結構いい線行ってるんじゃないかな~と思います。別バージョンが楽しみですね。
ま、もちろん普通に人間でしたーというのも全然あり得るのでこんな説もあるんだなくらいに楽しんでもらえたら幸いです。
また、他にもこんな説があるよ~というのがあればコメント等で教えてもらえますと幸いです。
クルスタには他にもヴィーナスの存在、クロト君の体質、アポロに関して、クロト君のママに関してなどなどまだまだ考察できる内容がたくさんあります。
今後も個人的に興味のあるトピックがあれば似たような記事を書くかもしれないです。それではまた。